Biochemistry バイオケミカル分野

当社では、長年培ったバイオケミカル技術を用いて、動物組織等の天然物から各種酵素、タンパク質や核酸等の機能性成分を抽出・精製し、医薬品や食品分野に提供しています。また、微生物を利用した資化法や酵素法による光学分割技術により、光学活性化合物の工業的製法の開発にも取り組んでいます。さらに、遺伝子組換え酵素を用いるシアル酸の製造・販売も行っています。
このほか、大学等の研究機関やスタートアップ企業と共同して新製品の研究開発も行っています。

  • Bio-Based Optical
    Resolution Technology
    バイオ法光学分割技術

  • 独自のバイオ技術で
    医薬品開発に貢献

    当社は、光学活性化合物のニーズにお応えするため、独自に保有する微生物や酵素の立体選択性を利用した光学活性化合物の開発研究に注力しています。
    高光学純度のアルコール類やカルボン酸エステル類およびそれらの誘導体の製造技術の開発を進めています。

  • Sialic Acid Business シアル酸事業

  • 様々な特許を取得した
    世界有数のサプライヤー

    細胞表面の糖鎖末端に存在するシアル酸は酸性糖の一種で、その糖鎖が細胞間の情報伝達を行い、受容体的機能等を果たします。天然由来では、海ツバメの巣や牛乳、鶏卵等に含まれていますが、これらから製造されるシアル酸は、量的・コスト的に限界があるといえました。
    当社では、独自の酵素反応技術により高品質のシアル酸を大量かつ安価に生産することに成功しました。

  • 薬理機能 ・学習能向上効果
    ・感染予防効果
    ・去痰効果
    ・筋萎縮症治療効果
    用途 ・研究用試薬
    ・医薬品原料
    ・診断薬原料
    ・ウイルスフィルター
    ・ウイルスセンサー
    • 薬理機能
    • ・学習能向上効果
      ・感染予防効果
      ・去痰効果
      ・筋萎縮症治療効果
    • 用途
    • ・研究用試薬
      ・医薬品原料
      ・診断薬原料
      ・ウイルスフィルター
      ・ウイルスセンサー
  • 構造式
    シアル酸(N-アセチルノイラミン酸:NeuAc)
  • シアル酸はインフルエンザウイルスに有効な医薬品へ
    応用されています。

    インフルエンザウイルスは、感染する相手の細胞に結合・侵入し、増殖したあとに細胞外に出て他の細胞に感染しようとします。このウイルスは、トゲ状の突起が無数にある“イガグリ”に似た形です。その突起には2種類あり、“ノリ”と“ハサミ”の役割をそれぞれ果たします。
    まず、”ノリ”の働きをする突起が細胞の表面にあるシアル酸と結びつき、その後細胞の内部に潜み込んで増殖したのち、次に”ハサミ”の役割を果たす突起が細胞との結びつきを切って脱出し、外に飛び出したウイルスが同じ手口で次々と別の細胞に侵入していくという仕組みです。
    当社のシアル酸を原料とする抗インフルエンザ薬は、この“ハサミ”の働きを無力化することで、インフルエンザの症状を緩和します。これは、細胞内に入り込んで増殖したウイルスが、この薬によって“ハサミ”が無力化され、増えても細胞から離れることができないというものです。

Carbohydrate Related Compounds 糖関連物質

  • N-アセチルノイラミン酸N-Acetylneuraminic acid [NANA; Sialic acid; NeuAc] [CAS RN: 131-48-6]

    本品は、N-アセチルグルコサミンとピルビン酸から酵素法によって合成し、結晶化したもの※1です。標準品としてはもちろん、N-アセチルノイラミン酸アルドラーゼ活性測定用基質として、またシアル酸誘導体の合成用原料として最適です。

    文献

    • ※1 I. Maru, J. Ohnishi, Y. Ohta and Y. Tsukada, Carbohydr. Res., 306, 575 (1998).
  • 構造式
    C11H19NO9(MW: 309.27)
CAS RN 131-48-6 形状 白色針状結晶
純度 99%以上(HPLC) 包装単位 1 g, 10 g, 100 g, 500 g, Bulk
  • CAS RN
  • 131-48-6
  • 形状
  • 白色針状結晶
  • 純度
  • 99%以上(HPLC)
  • 包装単位
  • 1 g, 10 g, 100 g, 500 g, Bulk
  • N-アセチル-D-マンノサミン(一水和物)N-Acetyl-D-mannosamine, monohydrate [ManNAc] [CAS RN: 7772-94-3]

    N-アセチル-D-マンノサミンは、N-アセチル-D-グルコサミンの異性体であり、分析用標準品だけでなく、アミノ糖の代謝研究への利用や動物細胞培養の培地添加剤としても注目されています。近年では、N-アセチル-D-マンノサミンの誘導体から、シアル酸アルドラーゼを利用したピルビン酸との縮合反応により、シアル酸誘導体を合成する報告※1‐※3などもあります。

    文献

    • ※1 M. J. Kim, W. J. Hennen, H. M. Sweers and C. H. Wong, J. Am. Chem. Soc., 110, 6481-6486 (1988).
    • ※2 C. Auge, B. Bouxom, B. Cavaye and C. Gautheron, Tetrahedron Lett., 30, 2217-2220 (1989).
    • ※3 C. C. Lin, C. H. Lin and C. H. Wong, Tetrahedron Lett., 38, 2649-2652 (1997).
  • 構造式
    C8H15NO6・H2O(MW: 239.2)
CAS RN 7772-94-3 形状 白色粉末
純度 99%以上(HPLC) 包装単位 1 g, 10 g, Bulk
  • CAS RN
  • 7772-94-3
  • 形状
  • 白色粉末
  • 純度
  • 99%以上(HPLC)
  • 包装単位
  • 1 g, 10 g, Bulk
  • 2,3-デヒドロ-2-デオキシ-N-アセチルノイラミン酸2,3-Dehydro-2-deoxy-N-acetylneuraminic acid [NeuAc2en; NeuNAc2en; Neu5Ac2en] [CAS RN: 24967-27-9]

    本品は、N-アセチルノイラミン酸を原料に、化学的に合成した後、クロマトグラフィー等により純化したものです。バクテリア、ウイルス、哺乳類のシアリダーゼ(ノイラミニダーゼ)の強い阻害剤として知られており、糖鎖研究やウイルス研究に多く利用できます。

  • 構造式
    C11H17NO8 (MW: 291.25)
CAS RN 24967-27-9 形状 白色結晶
純度 95%以上 (HPLC) 包装単位 25 mg, Bulk
  • CAS RN
  • 24967-27-9
  • 形状
  • 白色結晶
  • 純度
  • 95%以上 ( HPLC )
  • 包装単位
  • 25 mg, Bulk
  • N-アセチルノイラミン酸オリゴマー ナトリウム塩 [ ダイマー〜ヘキサマー; DP2〜DP6 ]N-Acetylneuraminic acid oligomer, sodium salt

    本品は、α(2→8)結合を有するN-アセチルノイラミン酸のオリゴマーで、ダイマー・トリマー・テトラマー・ペンタマー・ヘキサマーの5種類があります。いずれもコロミン酸を加水分解し、イオン交換クロマトグラフィー等により高度に精製したものです。天然物糖鎖の構造研究におけるシアル酸糖鎖分析用マーカーとして、また新規シアル酸含有化合物の合成用基質として、糖鎖研究分野に利用できます。

  • 構造式
    n=0~4
    ダイマー(DP2)C22H34N2O17Na2(MW: 644.5)
    トリマー(DP3)C33H50N3O25Na3(MW: 957.73)
    テトラマー(DP4)C44H66N4O33Na4(MW: 1270.97)
    ペンタマー(DP5)C55H82N5O41Na5(MW: 1584.21)
    ヘキサマー(DP6)C66H98N6O49Na6(MW: 1897.45)
CAS RN   形状 凍結乾燥物
純度 95%以上(HPLC) 包装単位 DP2:100 mg
DP3~DP6:各 25 mg
  • CAS RN
  •  
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 純度
  • 95%以上(HPLC)
  • 包装単位
  • DP2:100 mg
    DP3~DP6:各 25 mg
  • シチジン-5′-モノホスホ-N-アセチルノイラミン酸 二ナトリウム塩Cytidine-5′-monophospho-N-acetylneuraminic acid, disodium salt [CMP-Neu5Ac·2Na] [CAS RN: 3063-71-6]

    本品は、N-アセチルノイラミン酸とCTPから酵素合成法により調製し、イオン交換クロマトグラフィー等によって精製したもので、複合糖質の非還元末端糖にN-アセチルノイラミン酸を転移するシアリルトランスフェラーゼの基質と利用できます。

  • 構造式
    C20H29N4O16PNa2(MW: 658)
CAS RN 3063-71-6 形状 凍結乾燥物
純度 95%以上(HPLC)(水分: 10%以下) 包装単位 10 mg, 100 mg, 1 g, Bulk
  • CAS RN
  • 3063-71-6
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 純度
  • 95%以上(HPLC)(水分: 10%以下)
  • 包装単位
  • 10 mg, 100 mg, 1 g, Bulk
  • ウリジン-5′-二リン酸グルコース 二ナトリウム塩Uridine-5′-diphosphoglucose, disodium salt [CAS RN: 28053-08-9]

  • 構造式
    C15H22N2O17P2Na2 (MW: 610.3)
CAS RN 28053-08-9 形状 白色結晶粉末
純度 98%以上(水分:約7%) 包装単位 1 g
  • CAS番号
  • 28053-08-9
  • 形状
  • 白色結晶粉末
  • 純度
  • 98%以上(水分:約7%)
  • 包装単位
  • 1 g
  • ウリジン-5′-二リン酸グルクロン酸 三ナトリウム塩Uridine-5′-diphosphoglucuronic acid, trisodium salt [CAS RN: 63700-19-6]

    本品は、薬物動態試験を目的とするグルクロン酸抱合の基質等に利用できます。

  • 構造式
    C15H19N2O18P2Na3(MW: 646.3)
CAS RN 63700-19-6 形状 白色粉末
純度 98%以上(水分:12%以下) 包装単位 10g, Bulk
  • CAS RN
  • 63700-19-6
  • 形状
  • 白色粉末
  • 純度
  • 98%以上(水分:12%以下)
  • 包装単位
  • 10g, Bulk

Nucleic acid relatives 核酸関連物質

  • DNAを酵素分解・精製したデオキシリボ核酸モノリン酸及びトリリン酸

Enzymes 酵素類

動物臓器由来の酵素や機能性成分の抽出・精製を行っており、大型の凍結乾燥装置等の設備を有しています。

  • N-アセチルノイラミン酸アルドラーゼN-Acetylneuraminic acid aldolase; N-Acetylneuraminic pyruvate lyase [ EC 4.1.3.3 ]

起源 Escherichia coli 反応 N-Acetylneuraminate → N-Acetyl-D-mannosamine + pyruvate
形状 凍結乾燥物 包装単位 10 units, Bulk
  • 起源
  • Escherichia coli
  • 反応
  • N-Acetylneuraminate → N-Acetyl-D-mannosamine + pyruvate
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 包装単位
  • 10 units, Bulk

一般的性質

分子量 98,000 Da (ゲルろ過法)
基質特異性 N-アセチルノイラミン酸 (NANA)のみならず、N-グリコリルノイラミン酸 (NGNA)にも作用する。
  • 分子量
  • 98,000 Da (ゲルろ過法)
  • 至適pH
  • 7.5~8.0
  • pH安定性
  • 6.0~9.0
  • 熱安定性
  • 65℃以下 (pH7.0, 20 min)
  • 基質特異性
  • N-アセチルノイラミン酸 (NANA)のみならず、N-グリコリルノイラミン酸 (NGNA)にも作用する。
  • Km値
  • 3.6×10-3M (NANA)、4.3×10-3M (NGNA)
  • ノイラミニダーゼ(シアリダーゼ)Neuraminidase [Sialidase]; Acylneuraminyl hydrolase [ EC 3.2.1.18 ]

起源 Arthrobacter ureafaciens 反応 Sialyl compound → Sialic acid + Asialocompound
形状 凍結乾燥物 包装単位 5 units, 100 units, Bulk
  • 起源
  • Arthrobacter ureafaciens
  • 反応
  • Sialyl compound → Sialic acid + Asialocompound
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 包装単位
  • 5 units, 100 units, Bulk

一般的性質

4種のアイソザイム (L, M1, M2, S)から構成されている。

分子量 L (88,000 Da)、M1, M2 (66,000 Da)、S (52,000 Da)
[ゲルろ過法およびSDS-PAGE法]
基質特異性 シアル酸のα(2→3)結合、α(2→6)結合及びα(2→8)結合のいずれも切断する。その他、活性化にCaイオンを必要とせず、p-chloromercuribenzoate、Hgイオン等のSH阻害剤やCaイオンによっても顕著な阻害は受けない。
  • 分子量
  • L (88,000 Da)、M1, M2 (66,000 Da)、S (52,000 Da)
    [ゲルろ過法およびSDS-PAGE法]
  • 基質特異性
  • シアル酸のα(2→3)結合、α(2→6)結合及びα(2→8)結合のいずれも切断する。その他、活性化にCaイオンを必要とせず、p-chloromercuribenzoate、Hgイオン等のSH阻害剤やCaイオンによっても顕著な阻害は受けない。
  • ノイラミニダーゼ アイソザイム S「ガングリオシド研究用特製試薬」Neuraminidase isozyme S [ Reagent for studies of gangliosides ]

起源 Arthrobacter ureafaciens
形状 凍結乾燥物 包装単位 1 unit, 5 units
  • 起源
  • Arthrobacter ureafaciens
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 包装単位
  • 1 unit, 5 units

一般的性質

分子量 52,000 Da (ゲルろ過法およびSDS-PAGE法)
基質特異性 シアル酸のα(2→3)結合、α(2→6)結合及びα(2→8)結合のいずれも切断する。界面活性剤(Sodium Cholate、Triton X-100等)やCaイオンの非存在下、ポリシアロガングリオシドからシアル酸を遊離させ、GM1を特異的に生成し、GM1の調製に最適である。界面活性剤添加によりGA1を調製できる。本酵素は、Vibrio cholerae由来ノイラミニダーゼと類似の性質を示す(界面活性剤無添加時)。
  • 分子量
  • 52,000 Da (ゲルろ過法およびSDS-PAGE法)
  • 基質特異性
  • シアル酸のα(2→3)結合、α(2→6)結合及びα(2→8)結合のいずれも切断する。界面活性剤(Sodium Cholate、Triton X-100等)やCaイオンの非存在下、ポリシアロガングリオシドからシアル酸を遊離させ、GM1を特異的に生成し、GM1の調製に最適である。界面活性剤添加によりGA1を調製できる。本酵素は、Vibrio cholerae由来ノイラミニダーゼと類似の性質を示す(界面活性剤無添加時)。
  • 3α-ヒドロキシステロイド脱水素酵素3α-Hydroxysteroid dehydrogenase; 3α-Hydroxysteroid:NAD(P)+ oxidoreductase [ EC 1.1.1.50 ]

  • 3α-Hydroxysteroid ⇄ 3-oxosteroid
起源 Pseudomonas testosteroni
形状 凍結乾燥物 包装単位 Bulk
  • 起源
  • Pseudomonas testosteroni
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 包装単位
  • Bulk

一般的性質

分子量 約 37,000 Da
  • 分子量
  • 約 37,000 Da
  • β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素β-Hydroxysteroid dehydrogenase; 3(or 17)β-Hydroxysteroid:NAD(P)+ oxidoreductase [ EC 1.1.1.51 ]

  • epi-androsterone ⇄ 5α-androstene-3,17-dione
    testosterone ⇄ 4-androstene-3,17-dione
起源 Pseudomonas testosteroni
形状 凍結乾燥物 包装単位 10 units
  • 起源
  • Pseudomonas testosteroni
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 包装単位
  • 10 units

一般的性質

分子量 約 80,000 Da
  • 分子量
  • 約 80,000 Da
  • NADH 酸化酵素NADH oxidase [ EC 1.6.3.1 ]

起源 Bacillus licheniformis 反応 NADH + H+ + O2 → NAD+ + H2O2
形状 凍結乾燥物 包装単位 100 units, Bulk
  • 起源
  • Bacillus licheniformis
  • 反応
  • NADH + H+ + O2 → NAD+ + H2O2
  • 形状
  • 凍結乾燥物
  • 包装単位
  • 100 units, Bulk

一般的性質

分子量 約 240,000 Da
基質特異性 NADH及びNADPHの何れにも作用するが、反応液中にFAD(約30 μM)を添加することによってNADHに対する活性は20~30倍に上昇するのに比し NADPHに対する活性は2~3倍の上昇に過ぎず、FAD存在下での反応ではNADPHに比べNADHに対し約10倍の活性を示す。
  • 分子量
  • 約 240,000 Da
  • 基質特異性
  • NADH及びNADPHの何れにも作用するが、反応液中にFAD(約30 μM)を添加することによってNADHに対する活性は20~30倍に上昇するのに比し NADPHに対する活性は2~3倍の上昇に過ぎず、FAD存在下での反応ではNADPHに比べNADHに対し約10倍の活性を示す。
  • エラスターゼElastase [ EC 3.4.21.36 ]

    脂質代謝異常改善用の酵素原薬です。大型の凍結乾燥装置等の設備を用いて製造しています。

  • カリジノゲナーゼKalliginogenase [ EC 3.4.21.35 ]

    循環障害改善用の酵素原薬です。大型の凍結乾燥装置等の設備を用いて製造しています。

  • リゾナーゼ(ホスホリパーゼA2)Phospholipase A2 [ EC 3.1.1.4 ]

    独自の抽出・精製技術で食品の品質向上へ

    ホスホリパーゼA2は生体内に広く分布し、食物由来のリン脂質を消化するほか、細胞膜のリン脂質を加水分解してプロスタグランジン等の生理活性物質を産出することが知られており、当社は、豚の膵臓からホスホリパーゼA2を抽出、精製する独自の技術を有しています。リゾナーゼは、グリセロリン脂質の2位のエステル結合を選択的に加水分解する酵素であるホスホリパーゼA2を高力価で含む製品で、お客様のご使用方法に応じて水溶液または粉末でのご提供が可能です。

    ホスホリパーゼA2は、卵黄や大豆等に含まれるレシチンを加水分解してリゾレシチンへと変換します。リゾレシチンはレシチンに比べて乳化力が強く、アイスクリームやマヨネーズの乳化安定剤やチョコレートの分散安定剤、パン生地の品質改良剤として使用されています。

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